今日は小松先生のお宅で楽しくお勉強しました。
今日は原田先生が自宅の工事のためお休みです。それで小松慶子先生と安島裕子先生がご厚意で(小松先生のお宅で)特別授業をしてくださることになりました。
さあ、授業の始まりです。まずは、慶子先生から今日の授業についての説明がありました。
今日の授業ですが・・・
1.お庭のりんごの木からりんごとくるみを取る。
2.一番お気に入りのりんごを見ながら絵を描く。
3.その絵を見てお話を書く。
というものでした。
まずはりんご狩りとくるみ広いです。慶子先生に上手なりんごの取り方と、くるみがたくさん落ちている場所を教えていただき、「よ〜い、ドン!」
さあ、今度はひろってきたりんごやくるみを数えます。ハンガリーにあって日本にない「2,4,6,8,10・・・」という数え方。自分たちがとったくるみを2つずつとって、日本には2つずつ一緒に数えるやり方があるんだよ〜ということを学びました。
さあ、つぎはお絵かきです。みんなどんな絵を描くのかな?
途中、日本語教師の渡辺さんと御主人のリハールド(リチャード)さんもやってきました。「ねえねえ、子供達ってかわいいね。」「ぼくたちもあんなかわいい子供をさずかるといいね。」な〜んて、話をしているのかな?
さあ、絵がかけました。今度は絵からお話をつくっていきます。安島先生よろしくお願いいたします。
子供達が頑張って作業をしている間、お父さんお母さんたちもひなたぼっこをしながらお話です。
「はい、みなさんとても上手にできました〜。お疲れさま〜!お昼ごはんですよ〜。」と登場したのは慶子先生のうなぎ入り散らし寿司!!!その他おいしい食べ物が次々と登場し、みんな夢中で食べています。天気もいいし最高!
慶子先生の御主人でもある小松裕文さんは、お庭になったブドウでワインづくりをされています。今年は20リットル分もできたとか。ワインづくりの様子を見せていただきました。
「す、すみません。味見させてください!」とお願いし、いろいろ味見もさせていただきました。一番濃い色のものが一昨年につくった赤ワイン。(熟成されていておいし〜!)、赤がやや濃いのはブドウジュースが発酵をはじめて間もないもの。薄いピンクになっているのは少し発酵が進んだものです。このように段々赤色が抜けていき、最後には白ワインになるそうです。(発酵途中のものも、これまた最高!!!)
お兄ちゃん、お姉ちゃんはすごいなあ!ぼくたちも早く勉強したいよ〜。